大阪府の神社

大阪府大阪市中央区の神社一覧

大阪府大阪市中央区の神社一覧

大阪府大阪市中央区にある9社の神社を紹介しています。

大阪府大阪市中央区の神社に関する参考リンクです。
大阪府神社庁-中央区
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ことは
ことは
大阪市中央区には、大阪城や難波宮跡をはじめ、由緒あるお寺や神社、歴史的遺産が数多く存在しているよ。
あと、当ブログでも参考にさせてもらっている「大阪府神社庁」が、今回紹介している神社「坐摩(いかすり)神社」の境内にあるよ。
もちこ
もちこ
今の居住地の「氏神神社」が分からない場合、神社庁に問い合わせをすると親切に教えてくれるよね。
以前問い合わせした時、思っていた氏神神社と違ってビックリしたんだ!近いってだけで氏神さんだとは限らないので、確認するといいよ。

大阪府大阪市中央区の神社一覧

玉造稲荷神社(たまつくりいなりじんじゃ)

別称玉造神社(たまつくりじんじゃ)
社格旧府社
御祭神【主神】
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
【相殿】
下照姫命(したてるひめのみこと)
稚日女命(わかひるめのみこと)
月読命(つくよみのみこと)
軻遇突智命(かぐつちのみこと)
住所〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造2丁目3−8
関連リンク玉造稲荷神社公式ホームページ
御朱印対応あり
スポット当社は小高い丘に鎮座している。
参道途中に注連縄柱が建っている。
社殿は朱塗りで施されている。拝殿前に千利休(せんのりきゅう)が茶の湯に愛用していた水「利休井」がある。昔この一帯は玉造清水(なにわ名水)と呼ばれる良質の水が得られた。
拝殿前、吽型の狛犬のそばに「撫で勾玉」がある。
境内に「聖徳太子偲び石」がある。
慶長8年(1603)豊臣秀頼により社殿が再建されたが、大坂の陣で焼失、しかし現在残る石鳥居はそのときのもので、保存されている。
境内に「難波・玉造資料館(要予約・志納)」がある。※この付近は古代勾玉などをつくった玉作部(たまつくりべ)の居住地。
昔当社は「比売社(ひめのやしろ)」と称していた。聖徳太子(しょうとくたいし)がこの地に布陣し、戦勝を祈願したといういい伝えがある。
利休ゆかりの地・玉造として「千利休居士顕彰碑」が建立されている。

御津宮(みつぐう)

別称御津八幡宮(みつはちまんぐう)
ミナミのはちまんさん
社格旧郷社
御祭神応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
住所〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目10−7
関連リンク御津宮(御津八幡宮)公式ホームページ
御朱印対応あり※左下に「月替わり印」が押されている
スポット当社はミナミの繁華街アメリカ村の一画にあり、境内は石垣と玉垣で囲まれている。
境内は狭くこじんまりとしている。
社殿はコンクリート製。
境内社に「石宮龍王(いしのみやりゅうおう)」が祀られている。
当社は、三種の絵馬(ペット型絵馬・開運招福&諸願成就絵馬・ハート型縁結び絵馬)が人気。

御霊神社(ごりょうじんじゃ)-中央区淡路町

社格旧府社
御祭神▽天照大神荒魂(あまてらすおおかみあらみたま)
└[別名]瀬織津此売神(せおりつひめのかみ)
津布良彦神(つぶらひこのかみ)
津布良媛神(つぶらひめのかみ)
応神天皇(おうじんてんのう)
▽源正霊神(げんしょうれいじん)
└[別名]鎌倉権五郎景政(かまくらごんごろうかげまさ)
住所〒541-0047 大阪府大阪市中央区淡路町4丁目4−3
関連リンク御霊神社(淡路町)公式ホームページ
御朱印対応あり※季節限定御朱印有
スポット境内は広めで石垣と玉垣で囲まれている。
境内入り口の朱色の鳥居をはじめ、社殿や柵など、朱塗りで施されている。
境内に、拝むと肌によいといわれている「肌まもりの木」がある。
境内の片隅に「御霊文楽座跡」の石碑がある。
文楽座の跡に儀式殿がつくられており、一般の人々が文楽・落語・日本舞踊などの発表の場として利用できるように提供している。
靱公園内にある「楠永(くすなが)神社」は当社の境外社である。
西区南堀江4に当社の御旅所「御霊神社堀江行宮(あんぐう)」がある。

高津宮(こうづぐう)

別称高津神社(こうづじんじゃ)
社格旧府社
御祭神【主神】
仁徳天皇(にんとくてんのう)
【配祀】
応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
葦姫皇后(あしひめこうごう)
履中天皇(りちゅうてんのう)
住所〒542-0072 大阪府大阪市中央区高津1丁目1−29
関連リンク高津宮公式ホームページ
御朱印対応あり
スポット当社は上町台地に鎮座しており、花見スポット、龍神様パワースポットとして有名。
本殿裏に「仁徳庭園」がある。
境内に絵馬殿がある。
龍神様が祀られている「神輿庫(高津宮神輿庫龍)」は、境内で最も古い宝暦年間(1751年~1764年)の建築で、唯一戦災を免れて現存しているもの。
境内にある断崖には「陰陽石」が祀られ、子孫繁栄、豊穣祈願だけでなく、商売繁盛の神としても祈願されている。他にも、小さな鳥居や祠、岩石などが置かれている。
当社は、古典落語「高津の富」「高倉狐」「祟徳院」の舞台として知られている。現在も境内にある「高津の富亭」で、五代目桂文枝一門による落語の寄席が定期的に行われており、桂文枝の石碑もある。
当社は花見スポットとしても知られており、春の高津宮桜祭は大勢の花見客で賑わう。

坐摩神社(いかすりじんじゃ)

別称ざま神社
式内社攝津國西成郡 坐摩神社 大 月次新嘗
諸国一宮摂津國一之宮
社格旧官幣中社(現在は別表神社)
御祭神▽坐摩大神(いかすりのおおかみ)
├生井神(いくいのかみ)
├福井神(さくいのかみ)
├綱長井神(つながいのかみ)
├波比岐神(はひきのかみ)
└阿須波神(あすはのかみ)
住所〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目 渡辺3号
関連リンク坐摩神社公式ホームページ
御朱印対応あり
スポット当社の敷地は広く格式も高く、由緒ある神社。また神紋は珍しい「白鷺紋(しらさぎもん)」。
境内入り口の鳥居は、三つの鳥居が連結した、全国的にも珍しい立派な三つ鳥居。
拝殿の格天井(ごうてんじょう)には各地の陶芸作家が寄進した18枚の額皿が飾られている。
境内社に「陶器神社」が祀られている。当社では、有田焼の灯籠、清水焼の吊灯籠、瀬戸焼の狛犬、信楽焼の水鉢など、全国の焼き物の里から奉納された陶磁器を見ることができる。
境内北側に建つ五社の境内社には、長い平入切妻造の拝所が建っている。他にも繊維神社・大國主神社・天満宮・相殿神社・稲荷神社がある。
境内に「社務所兼大阪府神社庁」が建っている。
境内に「上方落語寄席発祥の地」の石碑が建っている。
当社付近は苗字の「渡辺さん」発祥の地としても有名。
中央区石町(こくまち)に当社の御旅所「坐摩神社行宮(あんぐう)」がある。
当社に隣接して「真宗大谷派の難波別院(南御堂)」が建っている。

少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)-中央区道修町

別称神農(しんのう)さん
社格旧無格社
御祭神少彦名命(すくなひこなのみこと)
炎帝神農(えんていしんのう)
住所〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町2丁目1−8
関連リンク少彦名神社(道修町)公式ホームページ
御朱印対応あり※干支朱印やカラー御朱印有
スポット当社は「薬の町」として知られる道修町のビルの谷間に鎮座。参道は細く狭く、境内も狭い。
境内入り口に「虎のブロンズ像」が建てられ、境内には「張子の虎」が飾られている。
境内に「くすりの道修町資料館」がある。
毎年11月22・23日に「神農祭(とめの祭)」が行われ「張子の虎」が配られる。大阪市無形文化財に指定されている。
当社は、日本の薬祖神とされる少彦名命と古代中国の伝説上の統治者、三皇五帝の1人で、特に医薬
を司ったと伝えられる神農氏を併せ祀っている。

難波神社(なんばじんじゃ)

社格旧府社
御祭神【主神】
仁徳天皇(にんとくてんのう)
【配祀】
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
住所〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町4丁目1−3
関連リンク難波神社公式ホームページ
御朱印対応あり
スポット境内は広めで、石垣と玉垣で囲まれている。
大阪で「四方鳥居(東西南北に鳥居)」を許可されたのは住吉大社と難波神社のみ、また「楼門付きの拝殿」をつくることを許されたのは難波神社のみ。
境内社の「博労稲荷大神」は「博労町のお稲荷さん」と地元から慕われている。
境内に「稲荷社文楽座跡」の石碑が建っている。
南堀江1丁目に「難波神社御旅所」がある。
毎年7月20・21日に行われる夏祭り「氷室祭」では、参拝者に「カチワリ氷」が配られる。
昔、当社付近の地名は「上難波」で、現在の難波は「下難波」という地名だった。
境内にある樹齢400年の「クスノキ」は大阪市指定の保存樹。

豊國神社(ほうこくじんじゃ)-中央区大阪城

別称太閤(たいこう)さん
社格旧府社
御祭神豊臣秀吉公(とよとみひでよしこう)
豊臣秀頼公(とよとみひでよりこう)
豊臣秀長卿(とよとみひでながきょう)
住所〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城2−1
関連リンク大阪城豊國神社公式ホームページ
御朱印対応あり※正月限定切り絵御朱印有
スポット当社は、京都にある豊国神社の別社として建立された。京都は「豊国(とよくに)神社」と呼ばれている。
二の鳥居の前に「豊臣秀吉公像」が建っている。彫刻家の中村晋也氏の作品で、玉造稲荷神社の「豊臣秀頼公」像も同氏の作品。
拝殿前に青銅狛犬が建っている。
境内に作庭家、重森三玲の設計・指導のもと造られ、昭和47年(1972)に奉納された「秀石庭(しゅうせきてい)」がある。

鵲森宮(かささぎもりのみや)

別称森之宮神社(もりのみやじんじゃ)
社格旧府社
御祭神用明天皇(ようめいてんのう)
穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)
聖徳太子(しょうとくたいし)
住所〒540-0003 大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目14−4
関連リンク鵲森宮(森之宮神社)公式ホームページ
御朱印対応あり
スポット当社創建は、四天王寺や法隆寺よりも古いとされており、若き日の聖徳太子が建立した。
境内は少し石段を上がった場所にあり、石垣と玉垣に囲まれている。
境内に鵲を詠んだ大伴家持(おおとものやかもち)の歌碑が建っている。
当社北側に隣接して建っている「鵲森之宮ビル」の屋上に、当社の「奥宮」がある。

 

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